MacBookのディスプレイに縦縞の線が表示されて起動できなくなった話

私は2012年の1月にMac Miniを使い始めて以来、Macの快適な操作性ときれいなフォントに魅了され、MacBook Air、MacBook Proと買い替えながら愛用してきました。

先日、現在の愛用マシンであるMacBook Proが故障してしまいました。買ってからまだ1年半くらいだったので、まさかこんなにも早く故障するとは思ってもみませんでした。

結局、Appleに郵送修理を依頼したのですが、その経緯をまとめておきたいと思います。修理費高かった・・・。

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不具合発生の経緯

ある日、いつものようにMacBookを持って外出していました。車に戻り、ふとパソコンを開いたところ、画面にカラフルな線が表示されました。

カラフルな線が表示される現象

こんな感じで、ディスプレイ上にカラフルな線が表示されます。

その日は暑かったので、熱でなんかバグっちゃったかな?くらいにしか思わず、とりあえず帰宅しました。

改めてMacBookを開いてみると、やっぱりカラフルな線が表示されます。むしろ、線の色がちょっと増えたような気もします。

まあ、明日になれば直るだろう。そんな感じで楽観的に考え、その日はMacBookを休ませることにしました。

翌日、どきどきしながらMacBookを開くと、やっぱりカラフルな線が表示されます。今度は線の幅が太くなった気がします。それでも、まだ操作上の問題はなく、使うことはできていました。

ここでようやく、これはちょっとやばいかもしれない、と思いました。

対処法を色々試してみる

さっそく症状を検索すると、次のような対処法がヒットしました。

  • セーフモードで起動
  • PRAMクリア
  • SMCリセット

順番に試したのですが、全部効果がありませんでした。それどころか、SMCリセットをしたらOSが起動しなくなってしまいました。

ジャーンと例の起動音が鳴った後、画面が白いまま進まず、本体がどんどん熱を帯びて熱くなっていきます。

これはやばい。本当に焦りました。実は、ここ1,2日、バックアップを取っていなかったのです。

せめてSSDのデータだけでも救出したいと考え、ぐぐってみると、ターゲットディスクモードという方法がヒットしました。つまり、MacBookを外付けハードディスクのように振る舞わせ、他のMacにつないでデータを救出できる、ということです。

でも、T+起動ボタン(ターゲットディスクモードの入り方)を押してもそれらしい画面は出ず、白い背景のまま進みません。

この段階で、データの消失を覚悟しました。

修理の経緯

自力では何ともならなかったので(むしろ症状が悪化した・・・)Apple製品の修理店を探しました。すると、正規の修理店はAppleストアか正規サービスプロバイダ(カメラのキタムラとかビックカメラなど)ということがわかりました。

正規サービスプロバイダなら車を飛ばせば何とか行けるので、さっそくAppleのサポートページから予約を入れました。

正規サービスプロバイダの見積もりが高い!

予約は翌日に取れたので、お昼休みに行ってきました。

担当の方は私の目の前で、PRAMクリアやSMCリセットを試みましたが、やはりOSは起動しないまま。「ちょっとお待ちください〜」といって裏の方にMacBookを持っていき、しばらくすると「シュポシュポ」という音が聞こえてきました。恐らく、裏蓋をはぐってホコリを飛ばしているのだと思います。

結局、正規サービスプロバイダ店頭でも故障原因がわからず、修理センター送りとなり、後日見積もりの電話をいただくことになりました。おおよそ、47,000円〜10万円!くらいになるでしょう、とのこと。

おいおい、MacBook Airの新品買えるじゃん。。

※この時、私はてっきりAppleに品物を送ったのだと思っていたのですが、正規サービスプロバイダの修理拠点に送っただけでした。

その翌日夕方、店頭で対応してくださった店員さん電話がかかってきました。

修理拠点の担当者さん「ディスプレイの故障でした。Retinaディスプレイは高いので、やはり10万円弱のお見積りになりそうです」

田舎書士「(絶句・・・。)と、とりあえず修理保留で、一旦返してください・・・。」

このとき、MacBook Air買おうかなと持っていました。Airの13.3なら9万もしないくらいですからね。

Appleのサポートに電話してみた

でも、やっぱりProは性能が高いし、画面きれいだし、直したいなあ。よし、ダメ元でAppleに相談してみるか!

ということで、またもやAppleのサポートページにApple IDでログインし、電話連絡を希望しました。すると、すぐにAppleの担当者さんから電話がかかってきました。

私は経緯を説明し、正規サービスプロバイダで10万弱かかる旨を話しました。すると、Appleに直で修理依頼すれば、修理費の上限が税込70,200円とのこと。もはや「安い」と思ってしまい、そのまま電話で修理を依頼しました。集荷日は最短で2日後とのことでした。

※ちなみに、水をこぼしたなどの思い過失があった場合は、修理費が上限14万くらいになるようです。

修理依頼から返却までの流れ

修理は次の流れで、超スピーディーに完了しました。

  • 6月29日(金)午後
    Appleに電話で修理申し込み
    決済用のメールが届き、カードで修理費の支払
  • 7月1日(日)午前
    運送会社のピックアップ
  • 7月2日(月)朝
    Appleから届いた旨のメールが届く。
    即、修理中のステータスになりました。
    ※修理状況はAppleのサポートページで随時確認できるようになっています。
  • 7月2日(月)午前
    どういうわけか、修理状況がサポートページ上で確認できなくなってしまう
  • 7月3日(月)昼過ぎ
    サポートページにログインすると、もう修理完了になっている!
    14時過ぎには修理完了の旨とヤマトの伝票番号がメールで届く
  • 7月4日(火)昼過ぎ
    MacBook Proが田舎事務所に届く。
    ※請求書はさらに数日後、封書で郵送されてきました。

とにかく修理が早かったこと、使えない期間が最小限で済んだことにはとても満足しています。

そんなわけで、私のMacBook Proにはもう少し稼いでもらうことになりました。7万の修理費は痛かったのですが、この快適さは本当に捨てがたいものです。

余談 今後気をつけること

てっきりロジックボード(マザーボード)の故障かSSDの故障だと思いこんでいたのですが、まさかのディスプレイの故障でした。

実は、ちょっと思い当たる節があります。

私は普段、MacBook ProからHDMIで24インチのディスプレイに出力して使うことが多かったのですが、このとき、MacBookをほとんど閉じた状態(クラムシェル)にしてしまっていました。

たまに気になり、少し隙間を開けるようにはしていたのですが、作業に集中しているときはあまり意識していませんでした。

そのため、恐らく熱がこもってしまい、ディスプレイの故障になったのではないかと思われました。

これを機に、MacBook Proのディスプレイ+外付け24インチのデュアルディスプレイ環境で作業するようになりました。

何で今までそうしなかったのかというくらい、デュアルディスプレイ環境は快適です!

あと、インテル公式のCPU温度チェックツール「Intel Power Gadget」を入れて温度をモニターするようになりました。RAW現像するときはCPUは約100℃です。一応、メーカー的には100℃までは問題ないとのことですが、ちょっと心配。

できれば、あと2年くらい使いたいなぁ。。

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